小松原交番の自転車盗発生状況

小松原交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。小松原交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計42件の自転車盗が発生しています。和歌山県の平均発生件数は28.5件です。

小松原交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、小松原通４丁目(6件)、小松原通１丁目(5件)、雑賀屋町東ノ丁(5件)、小松原６丁目(3件)、吹上３丁目(3件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(15件)、夕方(15件)、早朝(8件)、夜間(3件)、不明(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は31.0%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(11件), 40歳代(7件), 20歳代(6件), 30歳代(6件), 50歳代(4件), 70歳以上(4件), 10歳未満(2件), 65-69歳(1件), 60-64歳(1件)となっています。

小松原交番管内での自転車盗対策

小松原交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に小松原通４丁目周辺では注意が必要です。