片柳交番の自転車盗発生状況

片柳交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。片柳交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計146件の自転車盗が発生しています。埼玉県の平均発生件数は165.4件です。

片柳交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、大字南中野(40件)、大字中川(33件)、大字南中丸(25件)、大字東新井(20件)、大字御蔵(18件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(47件)、夕方(31件)、早朝(28件)、夜間(25件)、深夜(9件)、不明(6件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は36.3%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(48件), 30歳代(24件), 20歳代(22件), 40歳代(21件), 50歳代(15件), 70歳以上(8件), 10歳未満(3件), 60-64歳(3件), 65-69歳(2件)となっています。

片柳交番管内での自転車盗対策

片柳交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に大字南中野周辺では注意が必要です。