三室交番の自転車盗発生状況

三室交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。三室交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計83件の自転車盗が発生しています。埼玉県の平均発生件数は165.4件です。

三室交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、大字三室(38件)、馬場１丁目(8件)、道祖土１丁目(8件)、松木２丁目(7件)、道祖土２丁目(7件)が多く見られます。 時間帯別では、夕方(25件)、日中(23件)、夜間(15件)、早朝(12件)、深夜(7件)、不明(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は34.9%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(37件), 30歳代(11件), 20歳代(10件), 50歳代(10件), 40歳代(5件), 60-64歳(3件), 70歳以上(3件), 10歳未満(3件), 法人・団体、被害者なし(1件)となっています。

三室交番管内での自転車盗対策

三室交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に大字三室周辺では注意が必要です。