南部交番の自転車盗発生状況

南部交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。南部交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計30件の自転車盗が発生しています。大分県の平均発生件数は30.6件です。

南部交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、浜脇１丁目(7件)、楠町(6件)、浜脇３丁目(3件)、野口原(3件)、浜町(2件)が多く見られます。 時間帯別では、夕方(10件)、日中(9件)、早朝(6件)、夜間(4件)、深夜(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は40.0%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(11件), 20歳代(8件), 70歳以上(4件), 50歳代(2件), 40歳代(1件), 60-64歳(1件), 30歳代(1件), 65-69歳(1件), 法人・団体、被害者なし(1件)となっています。

南部交番管内での自転車盗対策

南部交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に浜脇１丁目周辺では注意が必要です。