鉄輪交番の自転車盗発生状況

鉄輪交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。鉄輪交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計28件の自転車盗が発生しています。大分県の平均発生件数は30.6件です。

鉄輪交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、大字鶴見(4件)、船小路町(4件)、汐見町(2件)、北中(2件)、石垣東１０丁目(2件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(11件)、夜間(5件)、夕方(5件)、深夜(3件)、早朝(3件)、不明(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は35.7%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(14件), 20歳代(6件), 40歳代(2件), 70歳以上(2件), 30歳代(2件), 法人・団体、被害者なし(1件), 10歳未満(1件)となっています。

鉄輪交番管内での自転車盗対策

鉄輪交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に大字鶴見周辺では注意が必要です。