万代交番の自転車盗発生状況

万代交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。万代交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計204件の自転車盗が発生しています。大阪府の平均発生件数は175.9件です。

万代交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、南住吉２丁目(26件)、南住吉１丁目(24件)、万代４丁目(15件)、万代６丁目(13件)、大領４丁目(11件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(66件)、夕方(64件)、夜間(34件)、早朝(30件)、深夜(10件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は50.5%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(51件), 10歳代(46件), 40歳代(29件), 30歳代(27件), 50歳代(22件), 70歳以上(20件), 60-64歳(7件), 65-69歳(2件)となっています。

万代交番管内での自転車盗対策

万代交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に南住吉２丁目周辺では注意が必要です。