中道交番の自転車盗発生状況

中道交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。中道交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計124件の自転車盗が発生しています。大阪府の平均発生件数は175.9件です。

中道交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、中道１丁目(56件)、中道３丁目(22件)、中道２丁目(21件)、中道４丁目(15件)、東小橋１丁目(3件)が多く見られます。 時間帯別では、夜間(33件)、日中(32件)、夕方(29件)、早朝(18件)、深夜(12件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は57.3%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(31件), 30歳代(31件), 10歳代(21件), 50歳代(15件), 40歳代(13件), 65-69歳(6件), 60-64歳(4件), 70歳以上(3件)となっています。

中道交番管内での自転車盗対策

中道交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に中道１丁目周辺では注意が必要です。