中登美交番の自転車盗発生状況

中登美交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。中登美交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計45件の自転車盗が発生しています。奈良県の平均発生件数は31.4件です。

中登美交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、中登美ヶ丘６丁目(13件)、中登美ヶ丘１丁目(8件)、中登美ヶ丘４丁目(5件)、押熊町(5件)、北登美ヶ丘２丁目(4件)が多く見られます。 時間帯別では、夕方(14件)、日中(12件)、早朝(10件)、夜間(8件)、深夜(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は46.7%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(21件), 20歳代(10件), 40歳代(3件), 30歳代(3件), 60-64歳(2件), 10歳未満(2件), 65-69歳(2件), 70歳以上(1件), 50歳代(1件)となっています。

中登美交番管内での自転車盗対策

中登美交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に中登美ヶ丘６丁目周辺では注意が必要です。