東中田駐在所の自転車盗発生状況

東中田駐在所管内における自転車盗発生状況についてまとめました。東中田駐在所管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計53件の自転車盗が発生しています。宮城県の平均発生件数は48.4件です。

東中田駐在所の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、中田町字杉ノ下(10件)、中田町字千刈田(9件)、東中田５丁目(3件)、東中田４丁目(3件)、中田町字前沖北(2件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(24件)、夕方(18件)、夜間(7件)、早朝(3件)、深夜(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は17.0%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(27件), 40歳代(7件), 20歳代(7件), 30歳代(4件), 70歳以上(2件), 50歳代(2件), 60-64歳(2件), 10歳未満(1件), 65-69歳(1件)となっています。

東中田駐在所管内での自転車盗対策

東中田駐在所管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に中田町字杉ノ下周辺では注意が必要です。