利府交番の自転車盗発生状況

利府交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。利府交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計68件の自転車盗が発生しています。宮城県の平均発生件数は48.4件です。

利府交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、中央１丁目(23件)、利府字新屋田前(15件)、赤沼字井戸尻(4件)、加瀬字新前谷地(4件)、加瀬字十三本塚(4件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(30件)、早朝(17件)、夕方(17件)、夜間(4件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は17.6%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(52件), 30歳代(7件), 20歳代(4件), 40歳代(2件), 65-69歳(1件), 60-64歳(1件), 10歳未満(1件)となっています。

利府交番管内での自転車盗対策

利府交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に中央１丁目周辺では注意が必要です。