大工町交番の自転車盗発生状況

大工町交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。大工町交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計82件の自転車盗が発生しています。宮崎県の平均発生件数は42.2件です。

大工町交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、大工２丁目(15件)、大橋３丁目(14件)、大工３丁目(12件)、清水３丁目(6件)、大橋１丁目(5件)が多く見られます。 時間帯別では、夜間(24件)、日中(22件)、夕方(19件)、早朝(9件)、深夜(8件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は36.6%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(26件), 20歳代(19件), 30歳代(13件), 40歳代(9件), 50歳代(6件), 70歳以上(5件), 65-69歳(3件), 10歳未満(1件)となっています。

大工町交番管内での自転車盗対策

大工町交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に大工２丁目周辺では注意が必要です。