高鍋交番の自転車盗発生状況

高鍋交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。高鍋交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計88件の自転車盗が発生しています。宮崎県の平均発生件数は42.2件です。

高鍋交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、大字蚊口浦(42件)、大字北高鍋(19件)、大字上江(10件)、大字持田(10件)、大字南高鍋(3件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(32件)、夕方(32件)、早朝(18件)、夜間(6件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は18.2%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(60件), 20歳代(12件), 30歳代(4件), 70歳以上(3件), 50歳代(3件), 10歳未満(2件), 40歳代(2件), 65-69歳(2件)となっています。

高鍋交番管内での自転車盗対策

高鍋交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に大字蚊口浦周辺では注意が必要です。