新川交番の自転車盗発生状況

新川交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。新川交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計246件の自転車盗が発生しています。山口県の平均発生件数は35.5件です。

新川交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、上町１丁目(48件)、琴芝町２丁目(31件)、大字椿東(17件)、北琴芝２丁目(10件)、大字椿(10件)が多く見られます。 時間帯別では、夕方(78件)、日中(76件)、早朝(48件)、夜間(35件)、深夜(9件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は17.1%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(122件), 20歳代(65件), 40歳代(19件), 30歳代(16件), 50歳代(13件), 70歳以上(5件), 65-69歳(4件), 60-64歳(2件)となっています。

新川交番管内での自転車盗対策

新川交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に上町１丁目周辺では注意が必要です。