東根交番の自転車盗発生状況

東根交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。東根交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計48件の自転車盗が発生しています。山形県の平均発生件数は26.2件です。

東根交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、さくらんぼ駅前１丁目(29件)、中央２丁目(4件)、宮崎３丁目(4件)、さくらんぼ駅前３丁目(2件)、温泉町３丁目(2件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(21件)、日中(15件)、夕方(10件)、夜間(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は20.8%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(36件), 20歳代(6件), 60-64歳(2件), 40歳代(2件), 法人・団体、被害者なし(1件), 30歳代(1件)となっています。

東根交番管内での自転車盗対策

東根交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特にさくらんぼ駅前１丁目周辺では注意が必要です。