益野交番の自転車盗発生状況

益野交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。益野交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計82件の自転車盗が発生しています。岡山県の平均発生件数は52.2件です。

益野交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、可知３丁目(13件)、益野町(12件)、西大寺松崎(12件)、大多羅町(10件)、松新町(9件)が多く見られます。 時間帯別では、夕方(26件)、日中(21件)、夜間(17件)、早朝(12件)、深夜(6件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は20.7%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(45件), 20歳代(19件), 40歳代(8件), 50歳代(4件), 70歳以上(3件), 30歳代(2件), 法人・団体、被害者なし(1件)となっています。

益野交番管内での自転車盗対策

益野交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に可知３丁目周辺では注意が必要です。