吉備交番の自転車盗発生状況

吉備交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。吉備交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計144件の自転車盗が発生しています。岡山県の平均発生件数は52.2件です。

吉備交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、平野(78件)、庭瀬(16件)、東花尻(10件)、白石西新町(9件)、花尻あかね町(6件)が多く見られます。 時間帯別では、夕方(52件)、日中(44件)、早朝(31件)、夜間(14件)、深夜(3件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は25.0%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(67件), 20歳代(36件), 40歳代(15件), 30歳代(10件), 50歳代(8件), 70歳以上(5件), 60-64歳(2件), 法人・団体、被害者なし(1件)となっています。

吉備交番管内での自転車盗対策

吉備交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に平野周辺では注意が必要です。