菜園交番の自転車盗発生状況

菜園交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。菜園交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計129件の自転車盗が発生しています。岩手県の平均発生件数は19.6件です。

菜園交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、大通２丁目(36件)、大通３丁目(27件)、大通１丁目(15件)、菜園１丁目(12件)、内丸(7件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(39件)、夕方(33件)、夜間(26件)、早朝(18件)、深夜(11件)、不明(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は20.9%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(52件), 10歳代(29件), 30歳代(20件), 40歳代(12件), 50歳代(9件), 70歳以上(2件), 60-64歳(2件), 法人・団体、被害者なし(2件), 65-69歳(1件)となっています。

菜園交番管内での自転車盗対策

菜園交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に大通２丁目周辺では注意が必要です。