前九年交番の自転車盗発生状況

前九年交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。前九年交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計122件の自転車盗が発生しています。岩手県の平均発生件数は19.6件です。

前九年交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、青山２丁目(37件)、上堂１丁目(15件)、前九年３丁目(10件)、北夕顔瀬町(10件)、前九年１丁目(9件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(43件)、夕方(34件)、早朝(29件)、夜間(15件)、不明(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は16.4%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(69件), 20歳代(30件), 30歳代(7件), 50歳代(5件), 60-64歳(5件), 40歳代(4件), 70歳以上(2件)となっています。

前九年交番管内での自転車盗対策

前九年交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に青山２丁目周辺では注意が必要です。