荒神交番の自転車盗発生状況

荒神交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。荒神交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計162件の自転車盗が発生しています。広島県の平均発生件数は64.6件です。

荒神交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、南蟹屋２丁目(21件)、東駅町(17件)、大州５丁目(14件)、的場町１丁目(13件)、大州３丁目(12件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(43件)、夕方(40件)、早朝(36件)、夜間(32件)、深夜(11件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は35.8%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(55件), 20歳代(53件), 30歳代(27件), 40歳代(11件), 50歳代(6件), 70歳以上(4件), 法人・団体、被害者なし(3件), 60-64歳(2件), 65-69歳(1件)となっています。

荒神交番管内での自転車盗対策

荒神交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に南蟹屋２丁目周辺では注意が必要です。