井口交番の自転車盗発生状況

井口交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。井口交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計68件の自転車盗が発生しています。広島県の平均発生件数は64.6件です。

井口交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、井口１丁目(27件)、井口５丁目(13件)、井口３丁目(8件)、井口４丁目(7件)、鈴が峰町(7件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(23件)、夕方(21件)、早朝(16件)、夜間(7件)、深夜(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は55.9%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(36件), 20歳代(13件), 30歳代(7件), 50歳代(5件), 40歳代(4件), 65-69歳(1件), 10歳未満(1件), 70歳以上(1件)となっています。

井口交番管内での自転車盗対策

井口交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に井口１丁目周辺では注意が必要です。