寺迫交番の自転車盗発生状況

寺迫交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。寺迫交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計26件の自転車盗が発生しています。広島県の平均発生件数は64.6件です。

寺迫交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、成本(3件)、砂走(3件)、東１丁目(3件)、寺迫１丁目(2件)、蟹原２丁目(2件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(8件)、日中(8件)、夕方(7件)、深夜(2件)、夜間(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は38.5%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(12件), 10歳代(7件), 40歳代(4件), 50歳代(2件), 70歳以上(1件)となっています。

寺迫交番管内での自転車盗対策

寺迫交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に成本周辺では注意が必要です。