城南交番の自転車盗発生状況

城南交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。城南交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計30件の自転車盗が発生しています。愛媛県の平均発生件数は41.7件です。

城南交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、夏目町３丁目(2件)、桜町(2件)、並松１丁目(2件)、鶴島町(2件)、堀端町(2件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(14件)、夕方(4件)、早朝(4件)、夜間(4件)、深夜(3件)、不明(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は20.0%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(10件), 30歳代(4件), 20歳代(4件), 50歳代(4件), 70歳以上(3件), 40歳代(2件), 65-69歳(2件), 60-64歳(1件)となっています。

城南交番管内での自転車盗対策

城南交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に夏目町３丁目周辺では注意が必要です。