中央交番の自転車盗発生状況

中央交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。中央交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計69件の自転車盗が発生しています。愛媛県の平均発生件数は41.7件です。

中央交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、徳常町(8件)、新須賀町２丁目(6件)、泉宮町(5件)、中村(5件)、中須賀町１丁目(5件)が多く見られます。 時間帯別では、夕方(23件)、日中(22件)、早朝(11件)、夜間(10件)、深夜(2件)、不明(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は17.4%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(19件), 20歳代(13件), 70歳以上(11件), 40歳代(9件), 50歳代(7件), 30歳代(6件), 60-64歳(3件), 65-69歳(1件)となっています。

中央交番管内での自転車盗対策

中央交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に徳常町周辺では注意が必要です。