愛知中警察署

大津橋交番の自転車盗発生状況

大津橋交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。大津橋交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計318件の自転車盗が発生しています。愛知県の平均発生件数は97.3件です。

大津橋交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。発生場所としては、丸の内３丁目(123件)、丸の内２丁目(78件)、丸の内１丁目(50件)、三の丸４丁目(27件)、三の丸１丁目(18件)が多く見られます。時間帯別では、早朝(93件)、日中(86件)、夕方(74件)、夜間(40件)、深夜(20件)、不明(5件)に発生する傾向があります。被害自転車の施錠率は53.5%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。被害者の年齢層は、20歳代(131件), 30歳代(63件), 40歳代(45件), 10歳代(35件), 50歳代(19件), 60-64歳(9件), 70歳以上(7件), 法人・団体、被害者なし(6件), 65-69歳(2件), 10歳未満(1件)となっています。

大津橋交番管内での自転車盗対策

大津橋交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。特に丸の内３丁目周辺では注意が必要です。

出典：e-Govポータル