飯田交番の自転車盗発生状況

飯田交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。飯田交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計211件の自転車盗が発生しています。愛知県の平均発生件数は97.3件です。

飯田交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、上飯田南町４丁目(31件)、平安２丁目(28件)、上飯田北町４丁目(17件)、平安１丁目(15件)、上飯田通２丁目(15件)が多く見られます。 時間帯別では、夕方(69件)、日中(68件)、夜間(39件)、早朝(24件)、深夜(7件)、不明(4件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は45.0%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(59件), 20歳代(55件), 40歳代(25件), 50歳代(24件), 30歳代(23件), 70歳以上(17件), 60-64歳(4件), 65-69歳(3件), 法人・団体、被害者なし(1件)となっています。

飯田交番管内での自転車盗対策

飯田交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に上飯田南町４丁目周辺では注意が必要です。