大口交番の自転車盗発生状況

大口交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。大口交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計67件の自転車盗が発生しています。愛知県の平均発生件数は97.3件です。

大口交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、余野６丁目(17件)、丸２丁目(9件)、垣田(7件)、上小口３丁目(5件)、上小口１丁目(5件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(21件)、早朝(17件)、夕方(17件)、夜間(11件)、深夜(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は14.9%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(35件), 20歳代(18件), 30歳代(4件), 40歳代(3件), 70歳以上(2件), 50歳代(2件), 60-64歳(2件), 65-69歳(1件)となっています。

大口交番管内での自転車盗対策

大口交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に余野６丁目周辺では注意が必要です。