犬山西部交番の自転車盗発生状況

犬山西部交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。犬山西部交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計107件の自転車盗が発生しています。愛知県の平均発生件数は97.3件です。

犬山西部交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、天神町１丁目(31件)、大字犬山字高見町(30件)、松本町３丁目(6件)、大字犬山字西古券(3件)、内田東町(3件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(37件)、日中(28件)、夕方(22件)、夜間(12件)、深夜(6件)、不明(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は26.2%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(55件), 20歳代(27件), 40歳代(8件), 50歳代(5件), 30歳代(5件), 70歳以上(4件), 65-69歳(3件)となっています。

犬山西部交番管内での自転車盗対策

犬山西部交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に天神町１丁目周辺では注意が必要です。