東武駅交番の自転車盗発生状況

東武駅交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。東武駅交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計125件の自転車盗が発生しています。栃木県の平均発生件数は33.4件です。

東武駅交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、宮園町(38件)、江野町(34件)、池上町(20件)、中央１丁目(11件)、本町(4件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(42件)、夕方(37件)、早朝(22件)、夜間(15件)、深夜(8件)、不明(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は28.8%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(58件), 20歳代(33件), 30歳代(16件), 40歳代(8件), 50歳代(5件), 法人・団体、被害者なし(2件), 70歳以上(2件), 65-69歳(1件)となっています。

東武駅交番管内での自転車盗対策

東武駅交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に宮園町周辺では注意が必要です。