坂本交番の自転車盗発生状況

坂本交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。坂本交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計41件の自転車盗が発生しています。滋賀県の平均発生件数は43.8件です。

坂本交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、坂本３丁目(12件)、坂本７丁目(8件)、下阪本１丁目(3件)、下阪本６丁目(3件)、下阪本２丁目(2件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(18件)、早朝(10件)、夕方(8件)、夜間(3件)、深夜(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は31.7%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(15件), 20歳代(8件), 40歳代(7件), 50歳代(4件), 70歳以上(3件), 60-64歳(2件), 30歳代(1件), 法人・団体、被害者なし(1件)となっています。

坂本交番管内での自転車盗対策

坂本交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に坂本３丁目周辺では注意が必要です。