志津交番の自転車盗発生状況

志津交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。志津交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計164件の自転車盗が発生しています。滋賀県の平均発生件数は43.8件です。

志津交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、野路東３丁目(40件)、野路東１丁目(30件)、青地町(24件)、野路東２丁目(22件)、追分南１丁目(13件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(60件)、夕方(34件)、夜間(32件)、早朝(19件)、深夜(16件)、不明(3件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は45.1%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(95件), 10歳代(48件), 40歳代(8件), 30歳代(5件), 50歳代(5件), 65-69歳(1件), 70歳以上(1件), 60-64歳(1件)となっています。

志津交番管内での自転車盗対策

志津交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に野路東３丁目周辺では注意が必要です。