不知火交番の自転車盗発生状況

不知火交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。不知火交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計27件の自転車盗が発生しています。熊本県の平均発生件数は36.1件です。

不知火交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、不知火町御領(22件)、松橋町松橋(3件)、松橋町きらら１丁目(1件)、不知火町柏原(1件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(14件)、日中(10件)、夕方(2件)、夜間(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は33.3%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(19件), 20歳代(4件), 30歳代(2件), 70歳以上(1件), 65-69歳(1件)となっています。

不知火交番管内での自転車盗対策

不知火交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に不知火町御領周辺では注意が必要です。