小川交番の自転車盗発生状況

小川交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。小川交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計27件の自転車盗が発生しています。熊本県の平均発生件数は36.1件です。

小川交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、小川町川尻(12件)、小川町北新田(4件)、小川町河江(4件)、小川町北部田(3件)、小川町西北小川(2件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(12件)、日中(8件)、夜間(5件)、夕方(1件)、深夜(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は11.1%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(16件), 30歳代(3件), 20歳代(3件), 40歳代(2件), 70歳以上(2件), 50歳代(1件)となっています。

小川交番管内での自転車盗対策

小川交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に小川町川尻周辺では注意が必要です。