川上交番の自転車盗発生状況

川上交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。川上交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計31件の自転車盗が発生しています。熊本県の平均発生件数は36.1件です。

川上交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、鹿子木町(10件)、飛田４丁目(3件)、徳王１丁目(2件)、池田３丁目(2件)、下硯川町(2件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(8件)、夜間(7件)、日中(7件)、夕方(7件)、深夜(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は29.0%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(21件), 20歳代(4件), 40歳代(2件), 10歳未満(2件), 30歳代(1件), 50歳代(1件)となっています。

川上交番管内での自転車盗対策

川上交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に鹿子木町周辺では注意が必要です。