大額交番の自転車盗発生状況

大額交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。大額交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計71件の自転車盗が発生しています。石川県の平均発生件数は39.2件です。

大額交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、額乙丸町(15件)、額新町１丁目(12件)、高尾台４丁目(5件)、額新保１丁目(5件)、額新町２丁目(4件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(29件)、日中(20件)、夕方(12件)、夜間(5件)、深夜(3件)、不明(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は25.4%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(47件), 20歳代(15件), 70歳以上(3件), 40歳代(2件), 50歳代(2件), 65-69歳(1件), 30歳代(1件)となっています。

大額交番管内での自転車盗対策

大額交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に額乙丸町周辺では注意が必要です。