上末吉交番の自転車盗発生状況

上末吉交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。上末吉交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計61件の自転車盗が発生しています。神奈川県の平均発生件数は77.1件です。

上末吉交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、上末吉５丁目(14件)、上末吉２丁目(13件)、梶山２丁目(10件)、上末吉１丁目(10件)、梶山１丁目(8件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(19件)、夜間(15件)、夕方(14件)、早朝(7件)、深夜(6件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は50.8%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(21件), 20歳代(15件), 30歳代(11件), 50歳代(6件), 40歳代(6件), 70歳以上(2件)となっています。

上末吉交番管内での自転車盗対策

上末吉交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に上末吉５丁目周辺では注意が必要です。