野間交番の自転車盗発生状況

野間交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。野間交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計169件の自転車盗が発生しています。福岡県の平均発生件数は3654.9件です。

野間交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、野間１丁目(30件)、玉川町(28件)、野間４丁目(16件)、高宮５丁目(14件)、若久１丁目(14件)が多く見られます。 時間帯別では、夕方(48件)、夜間(44件)、日中(39件)、早朝(26件)、深夜(11件)、不明(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は52.7%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(55件), 10歳代(51件), 40歳代(26件), 30歳代(24件), 50歳代(10件), 70歳以上(1件), 65-69歳(1件), 10歳未満(1件)となっています。

野間交番管内での自転車盗対策

野間交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に野間１丁目周辺では注意が必要です。