福岡東警察署

箱崎駅東交番の自転車盗発生状況

箱崎駅東交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。箱崎駅東交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計538件の自転車盗が発生しています。福岡県の平均発生件数は3654.9件です。

箱崎駅東交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。発生場所としては、筥松２丁目(74件)、箱崎１丁目(71件)、箱崎３丁目(56件)、原田１丁目(48件)、原田２丁目(45件)が多く見られます。時間帯別では、夕方(169件)、日中(152件)、夜間(124件)、早朝(60件)、深夜(32件)、不明(1件)に発生する傾向があります。被害自転車の施錠率は54.3%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。被害者の年齢層は、20歳代(255件), 10歳代(108件), 30歳代(88件), 40歳代(37件), 50歳代(29件), 65-69歳(7件), 70歳以上(6件), 60-64歳(5件), 10歳未満(2件), 法人・団体、被害者なし(1件)となっています。

箱崎駅東交番管内での自転車盗対策

箱崎駅東交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。特に筥松２丁目周辺では注意が必要です。

出典：e-Govポータル