原田交番の自転車盗発生状況

原田交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。原田交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計84件の自転車盗が発生しています。福岡県の平均発生件数は3654.9件です。

原田交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、大字筑紫(25件)、原田４丁目(10件)、美しが丘南１丁目(7件)、原田３丁目(5件)、大字若江(4件)が多く見られます。 時間帯別では、夕方(27件)、早朝(24件)、日中(23件)、夜間(9件)、深夜(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は28.6%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(54件), 20歳代(11件), 30歳代(9件), 40歳代(6件), 50歳代(2件), 10歳未満(1件), 65-69歳(1件)となっています。

原田交番管内での自転車盗対策

原田交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に大字筑紫周辺では注意が必要です。