中郷交番の自転車盗発生状況

中郷交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。中郷交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計102件の自転車盗が発生しています。静岡県の平均発生件数は46.6件です。

中郷交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、大場(29件)、梅名(11件)、長伏(11件)、南二日町(10件)、玉川(9件)が多く見られます。 時間帯別では、夕方(32件)、日中(32件)、早朝(19件)、夜間(15件)、深夜(4件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は26.5%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(47件), 20歳代(18件), 30歳代(13件), 50歳代(9件), 40歳代(8件), 60-64歳(3件), 65-69歳(2件), 70歳以上(2件)となっています。

中郷交番管内での自転車盗対策

中郷交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に大場周辺では注意が必要です。