新川交番の自転車盗発生状況

新川交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。新川交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計258件の自転車盗が発生しています。静岡県の平均発生件数は46.6件です。

新川交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、田町(62件)、早馬町(36件)、馬渕２丁目(22件)、中央１丁目(14件)、馬渕３丁目(14件)が多く見られます。 時間帯別では、夕方(75件)、日中(71件)、夜間(55件)、早朝(42件)、深夜(13件)、不明(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は27.9%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(84件), 20歳代(68件), 30歳代(36件), 40歳代(29件), 50歳代(16件), 70歳以上(9件), 65-69歳(8件), 60-64歳(5件), 法人・団体、被害者なし(2件), 10歳未満(1件)となっています。

新川交番管内での自転車盗対策

新川交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に田町周辺では注意が必要です。