用宗交番の自転車盗発生状況

用宗交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。用宗交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計44件の自転車盗が発生しています。静岡県の平均発生件数は46.6件です。

用宗交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、用宗城山町(15件)、広野１丁目(4件)、広野２丁目(4件)、用宗１丁目(4件)、広野３丁目(3件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(21件)、夕方(10件)、日中(8件)、夜間(3件)、深夜(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は25.0%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、70歳以上(9件), 10歳代(8件), 40歳代(8件), 50歳代(7件), 30歳代(5件), 20歳代(4件), 60-64歳(2件), 法人・団体、被害者なし(1件)となっています。

用宗交番管内での自転車盗対策

用宗交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に用宗城山町周辺では注意が必要です。