坂之上交番の自転車盗発生状況

坂之上交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。坂之上交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計89件の自転車盗が発生しています。鹿児島県の平均発生件数は42.8件です。

坂之上交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、坂之上４丁目(57件)、平川町(7件)、坂之上６丁目(5件)、錦江台１丁目(4件)、坂之上３丁目(4件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(37件)、日中(26件)、夕方(17件)、夜間(6件)、深夜(2件)、不明(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は34.8%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(61件), 20歳代(18件), 30歳代(4件), 40歳代(4件), 50歳代(1件), 60-64歳(1件)となっています。

坂之上交番管内での自転車盗対策

坂之上交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に坂之上４丁目周辺では注意が必要です。