SwitchBot見守りカメラはスマート家電と連携
玄関ロックや電球など、お家のあらゆるスマート家電を手掛けるSwitchBot社の防犯カメラが「SwitchBot 見守りカメラ」です。同社のスマート家電との連携もできるので、家全体の防犯レベルがアップする拡張性が魅力といえます。SwitchBot 見守りカメラの気になる性能を見ていきましょう。

SwitchBot見守りカメラの赤外線撮影
「SwitchBot 見守りカメラ」はSwitchBot社の製品と連携が可能で、例えば窓や玄関に設置したセンサーが反応すると、カメラも連動して起動し不審な動きを最速で捕らえることができます。
また、Amazonの音声サービス「Alexa」にも対応しており、「アレクサ、リビングの様子を見せて」と声を掛ければ、スマホにその映像を映し出すといった芸当も可能です。
SwitchBot 見守りカメラの画角は公表されていませんが、100度ほどでやや狭め。明るい場所ではやや白く補正され、赤外線撮影もシャープな仕上がりです。デフォルト設定では寄り気味で、手前の死角が気になるかもしれません。
SwitchBot見守りカメラの定期起動設定
SwitchBotは「開閉センサー」や「人感センサー」などもリリースしており、これをカメラの起動トリガーにも設定できます。自宅全体のスマート化が可能です。
SwitchBot 見守りカメラは定期起動を1分刻みで予約できるので、自室で特に動きがなくても定期的に録画を残すことも可能。外出時に過去分までまとめて閲覧可能なのは助かります。
SwitchBot 見守りカメラの解像度は1920×1080ドット。首振りは水平360度、垂直115度です。赤外線LEDは8灯。サイズ/重さはΦ78×107Hmm/50gとなります。実勢価格は4,480円です。

ラジオライフ編集部

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