ATOM Cam Swingは5千円で買える首振りIPカメラ
アトムテックから発売された初代「ATOM Cam」は、1台2500円という価格破壊ぶりが話題となりました。そして2021年の発売以来ベストセラーという「ATOM Cam Swing」は、首振り機能、IP65相当の防水機能、カラーナイトビジョンAI検知機能を搭載した多機能モデルです。 ATOM Cam Swingの性能を詳しく見ていきましょう。
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ATOM Cam Swingは火災警報器を検知
アトムテックのIPカメラ「ATOM Cam Swing」の機能で注目は、火災警報器の音を検知するとスマホアプリに知らせが届く「火災/CO報知器音検知」です。
まだ一部の報知器にしか対応していないので完璧ではないようですが、家を長く空ける時には心強い機能です。これだけの機能を備えながら、実勢価格は4,980円。相変わらずの価格破壊ぶりです。
ATOM Cam Swingは部屋中をぐるりと巡回しながら撮影するクルーズ機能を搭載。玄関や窓など入念にチェックしたい場所を4か所指定すると、クルーズ時にその場所で10秒停止します。
ATOM Cam Swingのアプリでライブ視聴画面を見てみると、動くものを検知すると高速で自動追跡。AIが人間と犬・猫を判別するため、録画した動画を探す時はこれでフィルタリングできます。
ATOM Cam Swingは色味の表現が良好
ATOM Cam Swingで明るい部屋を撮影。パンチルトできるカメラはたいてい画角が狭いのですが、ATOM Cam Swingは120°と広く、天井まで映りました。解像度はフルHDの1080pで、比較的明るく色味の表現も良好です。
ATOM Cam Swingで暗い部屋を撮影しました。手前のソファはやや白飛びしましたが、ナイトモードにありがちなモヤっとした映像ではなく、輪郭がシャープ。これなら証拠になるレベルです。
ATOM Cam SwingのレンズはF1.6で、解像度は1920×1080ドット、ビデオエンコードはH.264です。首振り範囲は水平360°、垂直180°となります。
電源はコンセントからの給電で、記録メディアはmicroSDカード(最大32GB)です。サイズは53W×122.5H×53Dmm、重さは254g(本体のみ)。実勢価格は4,980円です。
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ラジオライフ編集部
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