Tapo C225は大口径レンズ2K対応高画質IPカメラ
とにかくIPカメラで画質を重視したいなら、TP-Linkの「Tapo C225」が最有力候補。1万円以下のモデルの多くはフルHD画質ですが、こちらは2Kで動画の撮影が可能。F1.6のレンズも相まって、明るく精細に記録できます。アプリも使いやすく安定しているため、初めてでも戸惑わずに使いこなせるでしょう。
Tapo C225はクラウドストレージ用意
「Tapo C225」にはクラウドストレージサービスも用意されていて、カメラ1台の場合は月額400円(Androidは440円)を支払うと、録画データは30日間クラウドに保存され、いつでもアクセス可能。頭の回る侵入者にSDカードを盗られても、これなら万全でしょう。
動画は2560×1440ドットで撮影可能。解像度が高い分、動画ファイルの容量は大きくなりますが、microSDカードの最大容量は512GBなので十分でしょう。
在宅中にレンズが見えているとちょっと落ち着かない…そんな時は、正面にあるボタンを押すと、レンズが反対向きになり、ストリーミングをストップ。細かい気配りがうれしいところです。
Tapo C225は大口径レンズで明るい映像
無料アプリ「TP-Link Tapo」は整理整頓されていて、初めてでも直感的に操作できました。パンチルトではワンタップで何度移動させるかといった、細かい設定も可能です。
Tapo C225はF1.6の大口径レンズを搭載しているため、通常時だけでなくナイトモードでも精細で明るい映像となります。フレームレートは15fpsですが、カクツキなどは全く気になりません。テレビの小さい文字もバッチリ読めました。
Tapo C225の解像度は2560×1440ドットで、フレームレートは15fpsです。レンズF値は1.6で、レンズ可動域は水平360°、垂直149°。記録メディアはmicroSDカード(512GB)またはクラウドストレージとなります。サイズは80W×112H×80Dmm。実勢価格は7,900円です。
ラジオライフ編集部
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