芦屋航空祭はT-4の見事な大編隊飛行が見どころ
ブルーインパルスにも使用されるT-4中等練習機が多数配備されているのが、福岡県遠賀郡にある航空自衛隊・芦屋基地。ここで行われる芦屋航空祭は11月22日に開催予定です。そこで、芦屋航空祭を楽しむための見どころや周波数情報などをまとめて紹介していきましょう。
芦屋航空祭のプログラムはのんびり
地形的に丘の上に位置しているということもあり、普段は芦屋基地内の様子をうかがうことはできません。つまり芦屋航空祭は、中の様子が見られる貴重な機会というわけです。
芦屋航空祭の展示飛行ではT-4の見事な大編隊飛行を見ることが可能。また同基地に配備されている、救難機UH-60J、救難捜索機U-125Aの展示飛行も期待できます。
芦屋航空祭の展示のプログラムとしては比較的のんびりしたもの。フライトのスケジュールもタイトなものではなく、観客もそれほど多くありません。
芦屋航空祭でメインで使われる周波数
ただし、芦屋航空祭はエプロンと滑走路の間に距離があるということと、1日中逆光の状態であるのが難点。撮影するにはやや厳しい条件といえます。
芦屋航空祭でメインで使われる周波数は芦屋TWR。ブルーインパルスのフライトでもこの周波数が使われます。
外来機の展示飛行や地上展示機の帰投では、TWRの共通波が使われることもあるので、併せてチェックしておいた方がよいでしょう。(写真/佐藤正孝)
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ラジオライフ編集部
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