OPPOのスマートウォッチはフィットネスに特化
OPPOブランドのスマートウォッチは3種類リリースされており、なかでも「OPPO Band Style」はフィットネスに特化したモデル。1.1インチの有機ELディスプレイ搭載で、本体はコンパクトながら、心拍計や血中酸素濃度の測定、睡眠のモニタリング機能など、スマートウォッチとして基本的な機能を一通り備えています。
OPPO Band Styleの操作性は問題なし
OPPO Band Styleのスポーツモードは12種類で、ランニングやサイクリングなど主要なものをひと通りカバー。一定の心拍を保って効率的なランニングができる「脂肪燃焼ランニング」などの独自機能も特長です。
アプリが中国語混じりだったり、ランニングのルート表示が不安定だったり、気になる点はありますが、本体のレスポンスも良く操作性は全く問題ありません。
OPPO Band Styleは睡眠時間やレム睡眠・ノンレム睡眠のサイクルを記録する機能に加えて、それらを元に睡眠の質を評価をする機能を搭載。しっかり寝ても疲れが取れない…といった場合に、参考にしてみましょう。
OPPO Band Styleにストラップ2種類
OPPO Band Styleでウォーキングやランニングは、本体のスタートボタンを押せばすぐに開始。終了後は、かかった時間や消費カロリーといった情報がその場で確認可能です。
OPPO Band Styleには「スポーツタイプ」と「スタイルタイプ」という2種類のストラップが同梱されています。気分に合わせて付け替えられるというわけです。
連携するアプリ「Hey Tap Health」はところどころに中国語が表示されたり、ランニングルートが正しく表示されないことも…。これらは、今後のアップデートに期待したいところです。
OPPO Band Styleのサイズ/重さは17.6W×40.4H×11.95Dmm/約10.3g(本体のみ)。電池容量は100mAhで、使用時間は12日間となります。ディスプレイサイズは1.1インチで、防水機能は5ATMです。その他の機能は天気情報、アラーム、音楽再生など。実勢価格は4,480円です。
ラジオライフ編集部
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