Xiaomiのスマホで千円札のマイクロ文字を接写
ガジェット好きが、コスパ最強としてスマホのサブ機として愛用しているのが、Xiaomiの「Redmi note 10 Pro」です。2021年春に発売された当時は、1億画素カメラが話題となりました。その正統後継機として「Redmi note 12 Pro」が2023年に発売される予定です。「10」と「12」の違いを見ていきましょう。
千円札のマイクロ文字を撮影できた
Xiaomiの「Redmi note 10 Pro」のスペックが最大限活きるのが、広角レンズを用いた108Mモード。12000×9000ドットで撮影され、映えにくいのっぺりした曇り空も鮮明に捉えられます。
さらには、千円札に描かれている微細なマイクロ文字「1000」を接写できました。ことマクロ撮影に関しては、他メーカーのハイエンド機にも引けを取らない性能です。
ちなみに、108Mモード使用時のファイルサイズは15MBほど。デフォルトではOFFになっており、ストレージを圧迫しないように設定されているのです。
そして、2023年2月28日にインドで発売される予定の「Redmi note 12 Pro」は、CPUは「10」と同じQualcommのSnapdragon7シリーズで、最大1億800万画素の4眼カメラも健在です。
Redmi note 10 Proから大幅アップ
価格は28,000ルピー(約50,000円)と高くなっていますが、ディスプレイの解像度が大幅にアップし、OctaCoreプロセッサの搭載により、複数のアプリで激しいプレイができるとしています。
目立ったスペックアップはないものの、Redmi note 10 Proの次の乗り換え先としてはアリでしょう。なお、Xiaomi公式サイトにはまだ画像は上がっていません。
リーク通りのスペックなら、「10」唯一の弱点である5G通信にも対応しているということ。これが5万円で手に入るなら検討の余地はあるでしょう。
ラジオライフ編集部
最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- Catchyは仕事も私生活も役立つ文章生成サービス - 2024年11月21日
- NHKメッセージ消去の裏技「録画」が通用する理由 - 2024年11月21日
- 譲渡されたテレビのB-CASカードは申請が必要? - 2024年11月21日
- エンタメ制限突破に使えるVPNサービスはどこ? - 2024年11月20日
- 合法的にNHK受信料を払わないで済ます方法とは - 2024年11月20日
この記事にコメントする
あわせて読みたい記事
中国のAppleが作る空き巣対策カメラの性能は?
NHKの番組に「ダビング10」が導入された裏事情
Xiamiのコスパ最強スマホの謎通信をカットする
ガジェット好きが最強サブ機で愛用するスマホ
オススメ記事
2021年10月、ついに「モザイク破壊」に関する事件で逮捕者が出ました。京都府警サイバー犯罪対策課と右京署は、人工知能(AI)技術を悪用してアダルト動画(AV)のモザイクを除去したように改変し[…続きを読む]
モザイク処理は、特定部分の色の平均情報を元に解像度を下げるという非可逆変換なので「モザイク除去」は理論上は不可能です。しかし、これまで数々の「モザイク除去機」が登場してきました。モザイク除去は[…続きを読む]
圧倒的ユーザー数を誇るLINEは当然、秘密の連絡にも使われます。LINEの会話は探偵が重点調査対象とするものの1つです。そこで、探偵がLINEの会話を盗み見する盗聴&盗撮テクニックを見ていくと[…続きを読む]
盗聴器といえば、自宅や会社など目的の場所に直接仕掛ける電波式盗聴器が主流でした。しかし、スマホ、タブレットPCなどのモバイル機器が普及した現在、それらの端末を利用した「盗聴器アプリ」が急増して[…続きを読む]
おもちゃの缶詰は、森永製菓「チョコボール」の当たりである“銀のエンゼル”を5枚集めるともらえる景品。このおもちゃの缶詰をもらうために、チョコボール銀のエンゼルの当たり確率と見分け方を紹介しまし[…続きを読む]