「Prey Anti Theft」無料浮気調査アプリの実力検証
パートナーの浮気調査アプリとして利用されるのは、いわゆる盗難防止アプリです。盗難防止アプリはスマホの場所を知らせてくれたり遠隔操作できるというものですが、盗難防止というのは半分建前。浮気調査アプリとして有名です。今回は無料の盗難防止アプリ「Prey Anti Theft」の浮気調査ツールとしての実力を検証してみました。

Prey Anti Theft公式サイトから連携
端末に「Prey Anti Theft」をインストールしたら、IDとパスワードを設定して利用規約に同意。続いて、別の端末かPCのブラウザで公式サイトにアクセスして、IDとパスワードを入力すれば連携は完了です。
ブラウザ版の左上の端末名をクリックすると地図が表示され、アプリを仕込んだ端末が今どこにあるのかをリアルタイムで知ることができます。連携完了後に端末をチェックすると、最後に確認された場所が表示される仕組みです。
この状態で、「SET DEVICE TO MISSING(デバイスを紛失に設定します)」をチェックすると、紛失モードに移行します。右上の「Action」では、遠隔でアラームを鳴らしたり、メッセージをスマホに送ったりの操作が可能です。
Prey Anti Theftから10分ごとに画像
紛失モードにすると、10分ごとにカメラで撮影した画像と位置情報が、ブラウザの「Active log」からチェックできます。テレビ台や本棚にスマホホルダーなどで設置しておけば、こっそりターゲットを監視し続けられるでしょう。
ブラウザに転送される画像は、アウトカメラとインカメラの両方で撮影したもの。なお、画像はスマホには保存されていませんでした。通常の無料プランでは10分ごとに画像が送られてきますが、月額5ドルの有料プランは2分ごとに撮影して情報を取得できます。
以前のバージョンではホーム画面からアプリアイコンを消すことができたようですが、現在は非対応。Androidスマホの場合は、ホームアプリの「Nova Launcher」などを使うとアプリが隠せます。(文/Toybox)

ラジオライフ編集部

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