防犯アプリのしゃべる機能を使って痴漢を撃退する
護身グッズや防犯アラームを、常に持ち歩くのは難しいところ。また、持ち歩いていてもカバンの奥からわざわざ取り出していては、いざという時に役に立ちません。そこで活用したいのがスマホの防犯アプリ。不測の事態を切り抜ける最強のお守り代わりにするための、しゃべる機能付きの防犯アプリを紹介しましょう。
防犯アプリに痴漢撃退ブザーを搭載
警視庁の防犯アプリ「Digi Police」は、住んでいる市区町村をマイエリアとして登録すると、痴漢や詐欺など周辺で起こった事件や、公開捜査中事件の内容を知らせてくれます。
警視庁の防犯アプリは学習コンテンツも充実しているので、合わせて自分の身の回りの危険を把握するのに役立つでしょう。この防犯アプリは防犯ブザーと痴漢アラームも備えており、もしもの時は画面表示と大きな音で周囲に助けを求めることができます。
防犯アプリの痴漢撃退ブザーは女性の声で「やめて下さい」と流れ、画面をタップするまでひたすらしゃべり続ける仕様です。App Store、Google Playで無料で入手できます。
防犯アプリが好きなセリフを代弁する
本当にピンチの時は恐怖で声が出ないもの。防犯アプリ「喋る防犯ブザー」はそんな時、女性の甲高い声で助けを求めてくれるアプリです。Google Playで無料で入手できます。
防犯アプリは定型文だけでなく、自分で入力したオリジナルの文を読ませることができるので、相手をビビらせる台詞を準備しておきましょう。好きなセリフを防犯アプリに代弁させられます。
ただし、防犯アプリの読みの精度は甘いので、漢字は使わずひらがなで入力するのがポイントです。防犯アプリでセリフを設定したら「喋り開始」をタップします。防犯アプリの甲高いロボット声で気味が悪い印象。そういう意味でも防犯アプリの効果がありそうです。(文/馬塲言葉)
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ラジオライフ編集部
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